おしゃれで手軽!茶こし付きタンブラーって?

date
2023.03.26

茶こし付きのタンブラーは、どこでも簡単に淹れたての紅茶やお茶を飲むことができる便利アイテムです。わざわざポットで紅茶を淹れたり、茶葉をこしたりする手間もありません。そのまま持ち歩くことができるので、水筒としても活用できま […]

紅茶

茶こし付きのタンブラーは、どこでも簡単に淹れたての紅茶やお茶を飲むことができる便利アイテムです。わざわざポットで紅茶を淹れたり、茶葉をこしたりする手間もありません。そのまま持ち歩くことができるので、水筒としても活用できます。

 

茶こし付きタンブラーって?

タンブラーの内部にフィルターやストレーナーがついているタンブラーです。飲み口の部分にフィルターがついているタイプのものと、茶こし部分が別になっているセパレートタイプのものがあります。オフィスや外出先などで手軽に淹れたてのお茶を飲むことができることから、近年人気が高まっています。

 

茶こし付きタンブラーを使うメリット

茶こし付きタンブラーの一番のメリットは外で手軽に淹れたての紅茶が飲めることですが、それ以外にも実はたくさんのメリットがあります。

 

・ホットと水出し、両方に対応

茶こし付きタンブラーはホットのお茶はもちろん、お茶や紅茶の水出しにも使用することができます。水と茶葉をいれて冷蔵庫で保管し、抽出できたものを持っていくこともできますし、水に氷を多めにいれて、通勤時間中にじっくり抽出することも可能です。また、フルーツをいれたフルーツティーを作ることもできるので、普通のポットよりも汎用性があります。

 

・エコで経済的

ティーパックと違って余分なゴミが出ないことはもちろん、洗い物も少なくて済みます。また、外でペットボトルを買ったり、お店でテイクアウトしたりする分のゴミも減らせますし、経済的にもとても安上がりです。お茶を淹れなくても、ただのタンブラーやウォーターボトルとして利用することもできるので、持っていて損はないアイテムです。

 

茶こし付きタンブラーはこんなシーンでおすすめ

・アウトドアシーンやちょっとしたお出かけに

簡単に紅茶を入れて持ち歩けるボトルはちょっとしたお出かけはもちろん、アウトドアシーンでもおすすめです。自宅から茶葉をセットして持っていけば、あとはお湯を入れるだけでお気に入りの紅茶やハーブティーを楽しむことができます。また、小型サイズのボトルであれば、お散歩などにもおすすめです。

 

・オフィスや在宅でのお供に

手軽に紅茶やお茶を楽しめるタンブラーはオフィスや在宅での仕事のお供に最適です。また、ポットやマグカップと違い、しっかりと蓋が閉められるので、パソコンや書類の周りに置いておいても安心です。

 

・ハーブティーで健康習慣を

ハーブティーには美容効果やリラックス効果があるものが多くあります。有名なものだと、ハイビスカスティーやローズヒップはビタミンやクエン酸が豊富で、美肌効果や疲労回復効果があるといわれています。リラックス効果のあるカモミールや、抗菌作用のあるレモングラスなど、毎日の体調に合わせて色々なハーブティーを取り入れてみましょう。

 

・フルーツティーやフレーバーウォーターで生活に彩りを

茶こし付きタンブラーはしっかりと飲み口が広いものや、茶葉を入れるために下が開くものがほとんどです。そのため、少し大きめのフルーツやスライスしたレモンやオレンジなども簡単に入れることができます。お気に入りの紅茶にフルーツやハーブを合わせてオリジナルの紅茶を作ったり、フルーツと水でビタミンたっぷりのフレーバーウォーターを楽しんだり、使い方は無限大です。

 

茶こし付きタンブラーの選び方

・フィルターが一体型かセパレートか

茶こし付きタンブラーには、本体の上部や口元部分にフィルター(茶こし)がついているタイプと、抽出が終わったら茶葉を分離できるセパレートタイプがあります。セパレートタイプの場合、長時間置いておいても抽出が進む心配がなく、お茶が渋くなってしまうことがありません。上部についているものは抽出後に茶葉を分離させることは出来ませんが、その分水出しやフルーツを中に入れるフルーツティーなどに向いています。カフェインレスの紅茶や、ノンカフェインのハーブティーなどは長時間置いておいても渋くなりにくいので、一体型でもさほど問題はありません。自分の好みに合わせて選びましょう。

 

・本体の素材

茶こし付きタンブラーはプラスチック製のものからガラス製、ステンレス製など様々です。プラスチック製のものはとにかく軽いので持ち運びがしやすく、比較的お値段も手頃です。ガラス製のものは汚れや茶渋が付きにくく、見た目もおしゃれなものが多いです。保温保冷機能が欲しい場合は、ステンレス製のものもおすすめです。

 

・サイズとデザイン

サイズはコンパクトなものから大容量のものまで様々です。小さいものだと、マグカップ1杯分ほどのコンパクトなものもあります。せっかく使うならデザインも重視したいところです。ガラスやプラスチックなどのクリアタイプのものだと、フルーツティーやカラフルなハーブティーがおしゃれで持ち歩きも楽しくなります。また、中が見えると色の変化で抽出具合が確認できるのでおすすめです。

 

茶こし付きタンブラー おすすめ5選!

・Vitantonio ビタントニオ ツイスティープラス

茶こし付きタンブラーの王道といえばビタントニオのツイスティーです。どれが良いか迷ったら、とにかくこれ!というおすすめのアイテムです。本体の下部に茶葉をセットして抽出したあとは、ひっくり返して底をひねると、茶葉とお茶を完全にセパレートすることができます。好みの抽出濃度を保つことができ、抽出しすぎて渋くなったり苦くなってしまうのを防げます。本体は軽い強化樹脂で作られており、かつ二重構造になっています。飲み終わった後に、再び下部をひねってフィルターをひらけば、2煎目や3煎目を楽しむこともできます。

 

・Vitantonio ビタントニオ ツイスティーミニ

ツイスティーのミニタイプです。ツイスティープラスはしっかりと容量のある290mlですが、こちらのミニはちょうどティーカップ1杯ほどの130mlです。おしゃれでかわいい見た目はもちろんですが、本体がコンパクトで細身なのでバッグの隙間にも入れることができます。ツイスティーの機能はしっかりそのままで小型化されているので、ちょっとしたお散歩やお出かけにもおすすめです。

 

・MacMa マックマー T-Go

本体の下部にストレーナーが内蔵されているタイプのタンブラーです。上下に蓋がついておりどちらも開くようになっているので、まずは下に茶葉を入れて下部の蓋を閉じ、ひっくり返してお湯を入れて抽出します。ツイスティーのようにフィルター部分を閉じることはできませんが、抽出後に何口か飲んでから蓋をしっかり閉じてひっくり返しフィルター部分を上に持ってくると、茶葉とお茶が分かれるようになっています。また、通常の茶こしに比べて目が細かいストレーナーなので、コーヒーを淹れることも可能です。サイズはペットボトル1本分の500mlで、300mlのT-Go miniもあります。

 

・HARIO フィルターインボトル・ポータブル

本体がPCT樹脂で出来ているので、耐熱性・強度共にとても優れたボトルです。また、本体が樹脂なので軽く、持ち歩きにはとても便利なボトルです。小型の160mlサイズとたっぷり入る400mlサイズがあります。中にメッシュフィルターが内蔵されています。とにかくデザインがかわいいので、毎日の生活が明るくなるようなアイテムです。

 

・H&F BELX ガラスタンブラー

ステンレス製のストレーナーが内蔵されているガラスタンブラーです。ガラス製のタンブラーはしっかりと中身が見えるだけでなく、高級感もあります。カラーを選べるカバーがついてくるので、カバンの中での結露の心配もありません。SとMの2サイズがあるので、ライフスタイルに合わせてお好みのサイズが選べます。

 

茶こし付きタンブラーで充実したティータイムを

紅茶やお茶はじっくりと淹れる時間も楽しいものですが、なかなか毎日ゆっくり時間が取れない場合も多いと思います。紅茶やお茶はほっと一息つけるだけでなく、美容や健康に良いハーブティーやビタミンたっぷりのフルーツを使えば毎日の生活に彩りを添えてくれます。ぜひ、新しいティータイムの形を楽しんでみてください。