CHOOZE COFFEE(チューズコーヒー)は自分でカフェインの量を選択できる新しい形のコーヒーブランドです。その時の気分や体調に合わせてカフェインの摂取量を調整する「カフェインコントロール」がコンセプト。コーヒーとの新しい付き合い方を模索している人は要チェックのブランドです。
新しいコーヒーの形「CHOOZE COFFEE」
画像出典:CHOOZE COFFEE(https://choozecoffee.com/)
CHOOZE COFFEEは「カフェインをコントロールする」という新しいコンセプトを元に作られたコーヒーブランドです。CHOOZE COFFEEのコンセプトを実際に体験できる実店舗型のカフェを中心に、オンラインでのコーヒー豆の販売も行なっています。カフェでは全てのメニューでカフェイン量をカスタマイズして注文することができ、販売している豆も全てカフェイン量が選べるようになっています。使用している豆は、産地や品質にもこだわったスペシャリティーコーヒーの豆なので、その味はお墨付きです。
カフェインコントロールをする理由
カフェイン自体はうまく活用すればメリットもたくさんありますが、許容量を超えてしまうと胃が痛くなったり、睡眠障害を引き起こしたりと体に不調をきたすこともあります。また、人によってはカフェインを少しでも摂取すると体調が悪くなってしまうカフェインアレルギーを持っている方や、妊娠中や授乳中でカフェイン摂取を控えている方も多いかと思います。最近は、美容や健康への意識の高まりから、カフェインの摂取量を控えたり、摂取するタイミングを気にする人も増えてきました。どんな人でもその時の体調に配慮しながらコーヒーを楽しめる、そんな理想を実現したのがカフェイン量をコントロールできるCHOOZE COFFEEです。
選べるカフェイン量は3パターン
画像出典:CHOOZE COFFEE(https://choozecoffee.com/)
CHOOZE COFFEEでは、全てのドリンク、及びコーヒー豆のカフェイン量を3段階に設定しています。
- ・REGULAR(レギュラー):カフェインそのまま
- ・HALF&HALF(ハーフ&ハーフ):カフェイン少なめ
- ・DECAF(デカフェ):カフェインレス
普通にカフェイン入りのコーヒーが飲みたい時はレギュラー、カフェインは欲しいけど少しだけで良いという時はハーフ&ハーフ、カフェインはできるだけ摂取したくないという時はデカフェ、と毎回カフェイン量を選ぶことができます。
シーンに合わせてカフェイン量を選んでみよう
カフェインには、新陳代謝を促進させて脂肪を燃焼させる効果があったり、脳を目覚めさせ集中できるようにする覚醒作用があったりなど、上手く活用すればメリットもたくさんあります。そのため、カフェイン量がそのままの「レギュラー」は朝の一杯やランチタイムの後の切り替えなどにおすすめです。リラックスタイムや、その日2杯目のコーヒーなど、カフェインはあってもいいけど少し落ち着きたいなという時は「ハーフ&ハーフ」にしてみるのもいいかもしれません。一方で、カフェインの過剰摂取は良質な睡眠の妨げになってしまう場合もあります。そのため夕方以降にコーヒーを飲む場合などは、カフェインレスの「デカフェ」がおすすめです。
CHOOZE COFFEEのカフェイン除去方法
CHOOZE COFFEEでは「超臨界二酸化炭素抽出法」という最新の技術を用いてカフェインが除去されたデカフェ豆を採用しています。超臨界二酸化炭素抽出法というのは、二酸化炭素と水のみを使用してカフェインを除去することができる技術です。環境に配慮した最新の技術であると共に、薬品や化学物質を一切使用しないため食の安全という観点からも将来性の高い技術になります。また、豆本来の香りや味を形成する成分を損なうことなくカフェインのみを除去することができるため、味のクオリティーも普通のコーヒーと遜色ないレベルまで再現できているのが特徴です。
日本橋のカフェで実際に体験してみよう
画像出典:CHOOZE COFFEE(https://choozecoffee.com/)
CHOOZE COFFEEは現在、日本橋に実店舗型のカフェを構えています。東京メトロ「日本橋駅」から徒歩1分というビジネスマンの聖地にCHOOZE COFFEEの店舗はあります。シンプルでモダンな店内では、オリジナルの豆の販売もしています。メニューはドリップコーヒーやエスプレッソドリンクといったコーヒーメニューを中心に、コーヒーのフローズンドリンクやアフォガートなども揃えています。
注文は簡単4ステップ
注文の仕方はとてもシンプルで、初めての人でも安心して注文することができます。
- ①メニューを選択
- ②ホット / アイスを選択
- ③サイズを選択(M / L)
- ④カフェイン量を選択 (レギュラー、ハーフ&ハーフ、デカフェ)
基本的には、最後にカフェインの量を選ぶ以外、普通のコーヒー屋さんと同じように注文できます。メニューはドリップやラテなどはもちろん、フローズンドリンクまでカフェイン量を選択できるようになっているので、いつ行っても安心してその時の自分にあったドリンクを選ぶことができます。
気に入ったらオンラインストアも
CHOOZE COFFEEの豆はオンラインストアで購入することも可能です。CHOOZE COFFEEで販売されている豆は約10種類ほど。その全てで、ドリンクと同じようにカフェインの量を選択することができます。豆の量も100gから選べ、挽き売りにも対応しています。コーヒー豆の挽き目も「豆のまま・細挽き・中挽き・粗挽き」の4段階から選択することができ、それぞれのライフスタイルにあったコーヒー選びができるようになっています。
在宅などで自宅で過ごす時間が増えてきている今、朝用にカフェインそのままの豆、休憩用にハーフ&ハーフ、就寝前用にデカフェのコーヒーをと、いくつか揃えて使い分けてみるのもいいかもしれません。
CHOOZE COFFEEとSDGs
「カフェイン量を選べる」ということで注目を浴びているCHOOZE COFFEEですが、実はそれだけではなく「サスティナビリティー(持続可能性)」にも力を入れています。CHOOZE COFFEEが超臨界二酸化炭素抽出法をカフェイン除去方法として選んでいるのも、実は二酸化炭素をメインに使用するこの技術は他のカフェイン除去方法に比べて環境負荷が少ないからなのです。また、使用している豆はフェアトレードを徹底し、厳選した豆のみを使用しています。
カフェインコントロールを通して、より豊かなコーヒー生活を
カフェインは「摂取するか・しないか」という時代を超えて、摂取量をコントロールする時代になってきました。カフェインを問題なく摂取できる人も、うまくカフェインを活用して、どのようにコーヒーを楽しんでいくか、ということを考える良いタイミングだと思います。美味しいデカフェも増えてきた今、以前よりももっとコーヒーがいろんな人にとって身近なものになってきています。